仙ヶ岳・宮指路岳★enjoy会
こんにちは。 タケです。
ちょっと久しぶりのenjoy会です。
今回は鈴鹿山脈、仙ヶ岳・宮指路岳へと向かいました。
天気予報は「曇りのち雨」。
午後はかなり高い降水確率ということで、早めに登り、早めに下りる予定で出発です。
鈴鹿ICが近くなり、山方面を見ると、上の方はガスっています。
小岐須渓谷のキャンプ場を過ぎ、林道を進めていくと、一般車の終点に着きました。
その左手にある駐車スペースに車を停めて、準備をします。
山ビルの多いことで知られるコースなので、レインスパッツはもちろん巻きます。
あと、足元といえば今日は新たに、「スーパーフィート・インソール」を靴に入れてきました。
当店でもこの春から取り扱い始めましたが、やっと山登りで試す機会が来ました。
午前7時過ぎ、今日のコースの登山口へ向けて林道をスタートです。
約20分の林道歩きで仙ヶ谷登山口に到着です。
ここから仙ヶ岳への登山道が始まります。
最初の分岐まで、沢沿いの道です。
立ち止まるとヒルがくっついてきそうな湿った地面のところは、ついつい神経がそちらにいきます。
また沢との落差のある細い道の部分や、ロープが張られ足を置きにくいところもあり、気を抜かないよう進
みます。
まだ陽射しもあるせいか、風のあまり吹かない谷道はとても暑いです。
歩き始めて約１時間、仙鶏乗越に着きました。
ここからは野登山と仙ヶ岳を結ぶ仙鶏尾根を歩いていきます。
急登や固定ロープが随所にあります。
高度を上げ、周辺の景色がよく見えるようになってきました。
意外と天候も良いままです。
気持ちのいい尾根歩きとなってきました。
「仙ノ石」に着きました。
ここも見晴らしがよく、仙ヶ岳本峰や南尾根などを見渡せます。
仙ヶ岳東峰からはいったん鞍部まで下り、登り返します。
仙ヶ岳本峰（標高９６１ｍ）に到着しました。
北～東～南の眺めがとてもいいです。
ここへは何度も来ているマナさんも、「最高やなぁ」と、この山の雰囲気をゆっくり味わいます。
さて、天候も気になるところなので、先に進めます。
仙ヶ岳から１０分あまり、小社峠まで下りてきました。
アライ谷分岐からの道との合流点です。
ザレた道のアップダウンが続きます。
先の急登などでもそうでしたが、やっぱり今日は足が安定してる感じがします。
一歩一歩進む力が入りやすく、バランス感もよくなることで思ったところに足を運べます。
スーパーフィートの効果は思った以上です。
眺めのよさそうな岩には登らずにはいられません。
行く先のほうを見渡すと、宮指路岳がかなり近くに見えました。
進んでは立ちどまり、進んでは立ちどまり…
越えてきた山や、これから進んでいく道や、遠い山々など、いい景色ばかりです。
そんなふうに楽しんで歩いている間に、宮指路岳山頂に到着しました。
山頂から県境尾根を少しすすめたところの「馬乗岩」。
風もそこそこありますが、乗っておきます。
滋賀県側の眺めが最高です。
風の音だけを感じて、しばらくぼーっとしてしましました。
そのあと軽く食事をして、ヤケギ谷コースで下山しました。
途中の「三体仏岩」や「東海展望」の絶景も堪能しました。
結局下山するまで天候もくずれることなく、文句なしの山歩きになりました。
「東海展望」では、周回してきた尾根をぐるっと一望しながら（平野方面はさすがに霞んでいましたが）、
雨の想定でコーヒーを淹れる準備をしてこなかったことに後悔しました。
標高こそ鈴鹿の他の山々ほどではありませんが、その山容と、バリエーション豊かな景色を味わうなら、
今回のコースはとてもおすすめですよ。
みなさんもぜひどうぞ。
ではまた。
![【 Windveil JKT / Rab 】
メインボディにPERTEX® QUANTUM AIR
背面に吸汗速乾性に優れたオリジナル素材Motiv™ジャージを戦略的に配置したフルジップのテクニカルウィンドシェル。
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ので、やはりトレイルを走る時や活動時間が長くなる時は真夏じゃない限りウィンドシェルは必携品。
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ぜひ店頭にて袖を通してみてください。
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