こんにちは、ほっしゃんです(＝⌒▽⌒＝)
この月曜日に日帰りで「立山（雄山・大汝山）」へ登ってきました!!
車でこっちを夜に出発して、深夜に立山駅に着き仮眠
駐車場の写真は出発前。
立山駅から一番近い無料駐車場も今日は平日で8割埋まっているくらいでした
駐車場から徒歩5分で立山駅です
立山駅から室堂までは立山・黒部アルペンルートで・・・
ケーブルカー（約7分）と
立山高原バス（約50分）を乗り継いで約1時間の道のり
立山駅の標高が475ｍで立山の登山口である室堂は2450ｍ・・・・
いっきに2000ｍも登っちゃうんですね（笑）
道は案の定グネグネで酔いそうだったので寝ました（･ε･)
室堂ターミナル着き、もろもろの準備。
まず「登山届」を事前に用意していたので、提出
提出場所は室堂ターミナルの中にありますが、係員の方も常駐していて山の状況を細かく教えて頂きました(＝⌒▽⌒＝)
そこで「雄山から大汝山までの道はピッケルとアイゼンがないと危険。3ｍほどの雪壁あり。」とのこと。
雪も解けかけているこの時期でもピッケル・アイゼンは必須なんですね。
もう少し雪が多い時期だと雄山から先に進む場合はビーコンも携帯必須。
ターミナル内の山岳情報の掲示板は必ずチェック
立山駅までの最終バスの時間も忘れずにチェック
準備万端で一般の観光客に混じりながら、室堂出発です
下では曇っていた天気もここまで来ると快晴!!!
天気良すぎて自分が晴れ女と勘違いしそうなぐらいですよ!!!
雪質は溶けていたりフカフカの雪もあったりしましたが、最初はアイゼンなしでも歩けました
♪
平日で登山客は少なめでしたが、スキー・スノーボードのバックカントリーはちらほら
かっこいいな～と横目で見送り、一ノ越まで進みます。
祓堂までサクサク進み、一ノ越手前で勾配が急に(^_^;)
1時間ほどで一ノ越に到着
一ノ越山荘前は広いスペースがあり、10分ほど休憩（トイレあり
）
いっきに周りの景色が開けて、気分が上がりますね(＝⌒▽⌒＝)
おっと、槍ヶ岳だ～～～～～～～＼(゜□゜)／
去年計画たててたんですけど、登れなかったんですよね～。
休憩もたっぷり取り、雄山までひょいひょいと登っちゃおう★
なんて、そんな簡単ではなかったんですね
雄山までの道は夏道に変わっているとはいえ、足元の悪いガレ場。
一歩一歩に時間がかかるうえに、印が消えてて進みにくい!!!∑ヾ(￣0￣;ﾉ
もう必死ですよね・・・
周りの風景なんて見る余裕ないですよね・・・
なので雄山までに、二ノ越、三ノ越、四ノ越、と祠で区切られているのですが
必死すぎて何ノ越か撮り損ねてました（笑）
雪のシーズン真っただ中だと祠もすっぽり埋まっちゃうくらいの積雪らしい。
それを道行く方に聞いて、どこかでホッとしている私(^_^;)
真っただ中はさすがに怖いです
雄山までラストスパートです＼(*｀∧´)／
よし！見えてきた！
はーい、到着
!!
一旦お疲れさまでした～
雄山山頂には雄山神社の峰本社があり、カッコイイ!!
夏場は参拝料を払うとお祓いが受けられるそうです
もちろん、まだやっていなかったので今日は祠の隣で写真だけ・・・
周りの景色も天気もパーフェクトに近いのに、どうしていつもこんなに顔がパンパンなんだ、私は(TT)
でも本当に展望は360°見渡せて最高でした
調子いいと富士山、富山湾まで見れるらしい・・・
今日は・・・見えてませんね!残念!
景色を堪能した後は社務所前のスペースで昼食を済ませ、ザックをデポし大汝山へ向かいます
ここからはピッケルとアイゼンを装着。
社務所と鳥居の間のこの道を下ります。
ここからはフカフカの雪かと思えば
夏道が現れたりと
地味に歩きにくい(＞_＜)
そんなこんなで30分ほどで大汝山到着!!
大汝山には映画「春を背負って」の舞台になった大汝休憩所(菫山荘)があり、映画の大ファンだった私は大興奮!!
ここまでの疲労は吹っ飛び、写真撮りまくりでした(笑)
この屋根に蒼井優が布団干してたんだよね～なんて考えてたら、胸があつくなってきました(＝⌒▽⌒＝)
大汝からは黒部湖も見えて壮大で、雄山からとはまた違った景色が見えます!
かっこいい～
映画の舞台に来れた感動に浸りながら、ぼ～っとしていたら結構時間がたってしまい急いで帰る・・・
ここからは折り返して、来た道をピストンで帰ります
行きは下るだけだった雪の道も登るとなったら一苦労。
事前に室堂の係員から聞いていた「「雄山から大汝山までの道はピッケルとアイゼンがないと危険。3ｍの雪壁あり」のまさしくそこが一番ヒヤヒヤしました(^o^;)
写真では伝わりにくいのですが、こんな感じです。
溶けているので雪質が固くアイゼンも私の力ではなかなか歯が立たず、慎重に登りました。
スリルがあり怖さ反面、すごく楽しめました～
ピッケル初心者には丁度いいデビュー戦ですかね？
雄山でデポしていたザックを拾い、あのガレ場を下ります
慎重に下りましたが、30分で一ノ越まで戻ることができました
周りに人けが無かったのでセルフタイマーで今日の行程をバックに写真撮ってみました!!
奥大日岳とも撮りました★
今日は登り2時間半、下り1時間半、休憩1時間半で全体では約6時間の行程でした。
ストックとアイゼンを使えばスイスイと下りることができ、予定より早めに戻ってこれたかな？
今シーズンは雪山に行けずにウズウズしていたので、立山は最高のご褒美になりました
残雪シーズンはギリギリで雪にすっぽり埋まった景色とはなりませんでしたが、大満足です!!
悪天候などで大きく表情が変わる雪山ですが、やっぱり得られるものは大きいですよね(^O^)
富山まで行った甲斐ありました、ほんと。
来シーズンの雪山の計画、今から立てたいくらいです（笑）
以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました～m(_ _ )m
![【 Windveil JKT / Rab 】
メインボディにPERTEX® QUANTUM AIR
背面に吸汗速乾性に優れたオリジナル素材Motiv™ジャージを戦略的に配置したフルジップのテクニカルウィンドシェル。
ここ最近日中の気温は上がってきましたが、朝晩やトレイルの樹林帯はまだ肌寒く、先日も半袖短パンでトレイルを走ったら下りでかなり体が冷えました。
ので、やはりトレイルを走る時や活動時間が長くなる時は真夏じゃない限りウィンドシェルは必携品。
そこでこのウィンドベイルジャケットは高強度な運動に大変オススメできると思うのです。
PERTEX® QUANTUM AIRは「防風」「撥水」「伸縮性」「透湿性（通気性）←[ここ重要]」に優れたウィンドシェル用の素材として定番化した高機能ナイロン素材。蒸れないし、汗をかいても肌にくっつかず、本当に優秀な素材です。摩耗にも強く洗濯を繰り返しても痛みにくく長く着用できます。
さらにこのジャケットは、熱のこもりやすい背面から脇下にかけて同社の「ソニックTee」にも使われる高通気、速乾素材を戦略的に配置。ザックやランニングベストを背負った時にも効率よく換気。
フードがついてないのでミドルとしても活用可能。
背面に設けられたポケットに本体を収納可能。かなり小さくなります。重量は100g程。理想のウィンドシェルです。
夏季の高所登山などでもかなり使いやすいかと思いますので、これからのシーズンでも間違いなく活躍します。
ぜひ店頭にて袖を通してみてください。
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