NOTE

REPORT 2018.02.09

熊野古道・ツヅラト峠☆TOCOTOCO会

お久しぶりです!

2018年に入ってからは、大寒波でずっと家に引きこもっていました・・・ほっしゃんです(=⌒▽⌒=)

三重の山はこの寒波でスタットレスタイヤ&四駆じゃないと、怖くて近づけないし・・・

でも、山行きたいしな・・・(´・ω・`)

ということで、色々考えた結果・・・熊野古道のツヅラト峠に決定!

当日の天気は晴れのち曇り!降水確率はもちろんゼロ!

最高の雪降らないコンディションで、いざ出発DASH!DASH!

ツヅラト峠は一度登山口まで行ったのですが、天気悪化の為断念した過去が・・・(笑)

リベンジなので下調べはバッチリ!

駐車場は定坂公園の向かいにある広場に停め、準備(^_^)

定坂公園にはトイレ有

ツヅラト峠はすぐに林道や山道に入らず、しばらく車道脇にある歩道を歩く

15分ほど歩いたら左手に“世界遺産 ツヅラト峠”と書かれた大きな看板が見えてきます

そこに入って行き、川沿いの道をトコトコ~

霜を踏んで歩くの気持ちいい~

しばらく歩くと林道に

林業の方も使う道なので、広くて歩きやすいです(^_^)音譜

峠まではこのような分岐が何か所かありますが、道標がしっかりしているので安心

途中は丸太橋があるなど、変化に富んだコースで歩くの楽しい!

川も近くにあって、気持ちいいな~・・・・と歩いていたら道が倒木や落石などで行き止まり!叫び

これ以上は進めないので川で写真だけ撮って、上の広い道に戻ります

(私がいる方が行き止まりです)

また道標があり、再び舗装道に合流します。

(ここまで車で登って来れるのかな・・・?)

それも10分程で終わり、高野橋の分岐になり左へ

ほどなく丸太橋で谷川を越え“旧熊野街道ツヅラト峠登山口”の白の立て看板が見えます看板

ここから本格的な峠道になり、少しですが急登もあり!

少し汗出てきたぞ~

ただ気温が低いので、常に薄手のフリースに防風性のジャケットは着ていないと寒い・・・

ついでに山の風は冷たく、耳当て付きのキャップもかなり重宝しました。

ツヅラト峠の頂までラストスパート!と思っていたら、この看板を発見

熊野古道にクマ出没なて・・・ここまで来てビビらせないで~

熊野古道でも熊鈴やラジオは携帯した方がよさそうですね!

ここからのラストスパートはあっという間に終わり、頂へ到着ビックリマーク

スタンプラリーはここにありました

周りには第一・第二見晴らし台まであるので少し散策。

東屋の奥に進むと第二見晴台?があります!

そこからの景色が最高で、水平線がくっきり!

この地域の山は海もセットで景色が楽しめるから、本当に大好きです合格

もちろん頂上でお昼いただきます

(東屋は風に吹かれるので、第二見晴らし台で)

今回は雪に降られるなど最悪の状況も考え、山クッキングはせずに安定のラーメン!

久しぶりに日光浴できて、年末年始の疲れが癒されていきます~晴れ

山でぼーっとできるっていいですね。

ゆっくり出来たし、JR紀伊長島駅を目指し下山。

東屋にある道標は“紀伊長島町へ 志子”の方へ下りて行きます右差し

この道もしっかりと道標あり、歩きやすいです(^_^)

途中、「野面乱層積み」があったり、

山の神様がいらっしゃたりと見どころあり神様

熊野古道らしい石畳みの道も出てきて、ぐっと雰囲気が出てきました。

そして、40分ほど歩けば舗装路に変わり、

ツヅラト花広場が見えてきます(^_^)

この花広場前に車を停めて、往復ピストンで歩く人も多いみたいです音譜

私達はここからJR紀伊長島駅に向けて歩き、町を散策ひらめき電球

少し寒いけど、頑張ろう!

大きな銀杏の木の親子イチョウの葉

この突き当りを左へ

歩道も確保されているので、歩きやすいですが・・・

思っていたより長いぞ~(笑)

夏じゃなくてよかったね~なんて話しながら、もうひと踏ん張り・・・歩く

ツヅラト花広場から1時間ほどでJR紀伊長島駅に到着!

多気方面行きの電車に乗り、隣の梅ヶ谷駅まで。

※ちなみに、電車は一両目の一番前の扉しか開きません!危うく乗り過ごすところでした~

電車の旅はわずか10分で終わり

最後の最後に駅から定坂公園まで30分ほど歩き、今回のTOCOTOCO会は終了!

ツヅラト峠、リベンジ達成ですo(^▽^)o音譜

全行程で約8キロの道のり。

この寒空の下、よく歩きました

今度は荷坂峠かな・・・?

最後まで読んでいただきありがとうございました

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